アコースティックギター・ブランド一覧

YAMAHA(ヤマハ)
圧倒的な開発技術を誇り、とくに「音」に対する追求と研究において、他の追随を許さない独走態勢にある国産ブランド
ヤマハのエレアコについて
YAMAHA「サイレントギター」
YAMAHA「トランスアコースティック」シリーズ
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Fender(フェンダー)のアコギ徹底分析
フェンダーのアコースティックギターは低音が膨らみすぎないよう整理されており、中高音の存在感がある明瞭なトーンを持っています。これはフェンダー・エレキギターのイメージである「シャキっとした音」をアコギの分野で発揮しているかのようです。
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Gibson(ギブソン)のアコギ徹底分析
ギブソンのアコギにはどのモデルにも共通して「ギブソンの音」があるといわれます。それは特に低音弦の鳴り方に現れ、低音が整理されたゴリゴリ感があり、パワフルなストロークプレイに特に良好。「ジャズバンドでリズムを打ち出すギター」として名を馳せたギブソンの到達点が、ココだったわけです。
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Epiphone(エピフォン)のアコギ徹底分析
エピフォンはギブソン傘下のブランドとしてギブソン製品の廉価版をリリースするかたわらで、エピフォン独自のモデルも多数ラインナップしています。エピフォンのギターは機能や音だけでなく、大変良い面構えをしています。
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HEADWAY(ヘッドウェイ)のアコギについて
「ヘッドウェイ(HEADWAY)」は、長野県松本市「株式会社ディバイザー」が保有するアコースティックギター&ウクレレ専門のブランドで、1977年の立ち上げ以来、極めて幅の広いラインナップを誇り、多くのプレイヤーに愛用されています。
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Ibanez(アイバニーズ)のアコギについて
アイバニーズは歴史あるブランドですが、スタンダードなタイプや機能性を重視したタイプばかりでなく、歴史の中に埋もれつつある古いスタイルのもの(Artwood Vintage シリーズ)、また伝統的なスタイルにこだわらない斬新なもの(AFL シリーズ)までリリースしています。
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Ovation(オベーション)のアコギについて
オベーション(Ovation)は元々はヘリコプター・メーカー子会社として誕生し、航空機の技術をギターに活かすという大胆な発想で制作していることで有名です。ヘリコプターの羽根に使っている「グラファイト」をギターに使用し、保守的なカントリー・ミュージシャンの間でも浸透、エレアコ業界を牽引するブランドです。
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Taylor Guitars(テイラー・ギターズ)のアコギについて
「テイラー・ギターズ(以下、テイラー)」は、カリフォルニア州エルカホンに拠点を置くアメリカのギターメーカーです。1974年設立と比較的歴史の浅いメーカーながら、今やマーチンやギブソンと並ぶ3大ギターブランドとして知られています。
Taylor(テイラー)ギターの構造的特徴 -
TAKAMINE(タカミネ)のギターについて
タカミネ(TAKAMINE)は岐阜県中津川市にある日本を代表するアコースティックギター・メーカー。1979年に日本で最初の本格的なエレアコを発売、日本でのシェアを広げました。今やエレアコの代名詞ともいえるブランドで、今日でもエレアコの品質には定評があります。
タカミネのエレアコについて -
VINCENTギターのラインナップ紹介
VINCENTギターのラインナップは、ヘッドに製造元の「K.Yairi」ロゴと、ブランド名「VINCENT」が併記されます。ヤイリのクオリティと安心感に、小川氏の経験とセンスが注がれているのがVINCENTの特徴です。VINCENTのラインナップを小川氏に解説してもらいました。
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Seagull(シーガル)のアコギについて
シーガルは1980年代初頭に誕生した、カナダのケベック州東部の小さな村で作られているギター・メーカーです。シーガルのギターはトップ板に合板ではなく、贅沢な単板の材を使用しています。またラミネイトトップにより、弾き重ねて行くことでますます良いサウンドになっていくというすばらしい特徴を持っています。
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Guild(ギルド)のアコギについて
ギルドギターの創業は1952年、「マーチンでもギブソンでもない第3のギター」として人気を誇るアコースティックギターを多くリリースしている、アメリカ合衆国のギター・メーカーです。
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Cole Clark(コールクラーク)のアコギについて
Cole Clarkはオーストラリアのギターメーカー。ブンヤ、キング・ウィリアム・パイン、ブラックウッド等いままでギター製造過程で必要な木材に代わるものをギターの材に取り入れ、革新的なギターを作るブランドとして有名です。
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ASTURIAS(アストリアス)のアコギについて
ASTURIAS(アストリアス)は日本の九州・福岡県久留米市にある、クラシックギター・アコースティックギター・ウクレレを製造しているハンドメイドのギター工房です。1962年以来40年間クラシックギターを作り続けたノウハウを生かし、独自性の強いラインナップが揃っています。
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EASTMAN(イーストマン)のアコギについて
EASTMANは、新品とは思えないヴィンテージ・ギターを持ったかの様な軽さ、全モデル単板削り出しで製造される独特なボディの形状が特徴的なブランドです。単板を削り出す事でしか得られない、低音から高音まで幅広いレンジで豊かに鳴り響く「歪みの無いナチュラルな木のトーン」です。
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Crafter(クラフター)のアコギについて
1972年創業、アバロン・モザイク・パーロイドといった素材による繊細な装飾が魅力の一つのギター・メーカー。12弦モデルやエレガットなども製造しています。工芸品のように美しいルックスですが価格は10万円を切るものが多く、手が届きやすいギターと言えます。
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baden(ベーデン)のアコギについて
baden(ベーデン)はTaylor Guitarsの元副社長であるTJ Badenにより2007年9月に設立された新鋭アコースティックギター・メーカーです。「シンプリティを突き詰めるとアートになる」という同氏の強い信念の元、熟練したクラフトマンが完全ハンド・メイドで一本一本丁寧に仕上げています。
訪問インタビュー
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- [最終更新日]2019/08/26