ASTURIAS(アストリアス)のアコギについて[記事公開日]2015年4月14日
[最終更新日]2021年06月18日

ASTURIAS(アストリアス)のアコースティックギター

ASTURIAS(アストリアス)は日本の九州・福岡県久留米市にある、クラシックギター・アコースティックギター・ウクレレを製造しているハンドメイドのギター工房です。1962年以来40年間クラシックギターを作り続けたノウハウを生かし、様々なこだわりを持って作られるギターの品質は高く、全国の楽器店で見ることができます。

ハカランダ材、ハワイアン・コア材を使用したウクレレ、など独自性の強いラインナップが存在しています。

アストリアス・ギターの特徴

アストリアス・ギターのヘッド部分

全ての木材は長いシーズニングを経た、厳選された素材のみを使用
杉、アラスカスプル−ス、ドイツ松を問わず、すべて表面板は単板を使用
駒裏の当木にメイプル材

アストリアス・ギターのラインナップ

アコースティックギター:D. PRE-WAR

アストリアスの最もポピュラーなモデルがこのD. PRE-WAR。音の立ち上がり・倍音・弾き心地と、価格帯に比べても非常に優れたギターです。

クラシックギター:11-STRING

スウェーデンの製作家ゲオルグ・ボーリンが、ルネッサンス期の曲を、原曲に忠実にルネッサンスリュートの調弦で弾くために開発されたギター。通常のギターより共鳴による倍音が多いため、華やかな音色と重厚な低音が出るのが魅力です。

ウクレレ:CONCERT JACARANDA

いまや非常に希少な材質となったハカランダ材の単板をボディに惜しみなく使用しているにも関わらず、この価格。芯のある気品に満ちた華やかな音を奏でます。

アストリアス・ギターの主な使用ギタリスト

  • 川畑 トモアキ
  • 堀尾 和孝