アコースティックギターのボディは弦の振動を受け止め、増幅する働きをします。使用する木材や内部に張る力木(ブレーシング)、また形状や大きさなどボディの都合でギターの音色や音量はかなり決まりますから、アコギにとってボディは「命」だと言っていいでしょう。
また、ボディの形状や大きさにより、演奏する時の抱き心地や右手の使いやすさが変わってきます。ギタリストとしては、演奏性にかかわる大変重要なポイントなのです。
とはいえボディについて探求していくには、
などなどテーマがあまりにも多くて、本当にきりがありません。そこで今回は、ミニギターではなくふつうサイズのギターにおける「ボディ形状とサイズ」に限定し、その特徴を追ってみましょう。
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1: 【形状】ドレッドノートとフォークタイプの違い 1.1: サウンドイメージの違い 1.2: サウンドイメージを決定付ける構造上の違い 1.3: 演奏性の違い 1.4: なで肩?いかり肩? 1.5: カッタウェイの有無 2: 【寸法】アコギのボディサイズについて 2.1: Dreadnought(ドレッドノート) 2.2: フォークタイプ 2.3: アコギのボディ幅まとめ 3: クラシック/フラメンコギターのボディ
左:ドレッドノート Martin D-28、右:フォークタイプ TAKAMINE PTU441 N
アコギのボディ形状は、第一に
に分かれます。
「ドレッドノート」はマーチンが発表した新型の大きなギターで、それまでになかった大きさから大型戦艦「ドレッドノート」の名がつけられました。くびれの少ないでっぷりとした形状も、それまでの常識的なギターの形状とは違っていました。現在このボディ形状はアコギの定番となっており、似たような形のものはすべて「ドレッドノート」と言います。
このドレッドノート以外の、しっかりとしたくびれのある形状には、モデル名やサイズから「00(ダブルオー)」や「000(トリプルオー)」、「オーディトリアム」などさまざまな名前が付けられます。厳しい目で見るとそれぞれ確かに違いはありますが、ドレッドノートと比べれば、だいたい同じカテゴリー内です。そこで当サイトでは、これらをひっくるめて「フォークタイプ」と称します。
ですから、アコギのボディ形状は、
の二つに分かれる、ということになります。
Eric Clapton – Change The World (Live Video Version)
マーチンの000を愛用しているギタリストで、現在最も有名なのはエリック・クラプトン氏です。動画ではエレキギターの弾き方で、ブルージーなリードプレイを繰り広げています。このようなエレキギターを出発点としたイメージが強いですが、クラプトン氏はジャズの4ビートやデルタ・ブルーズも器用に弾きこなす芸の多いギタリストでもあります。
ブランドや設計などによって音は様々ですが、ひとつの傾向として、ドレッドノートは思い切りストロークすると「ガーン!」と、フォークタイプだと「ジャーン!」と鳴ります。指でアルペジオをすると、ドレッドノートは低音が「ドン!」と響き、フォークタイプは全体的に「シャリーン」と響きます。
よって、
ドレッドノート:押し出しが強い。迫力がある。
フォークタイプ:軽やか。繊細。
だいたいこのようなサウンドイメージになります。
こうしたイメージから、
ドレッドノート:ストローク主体のパワフルなプレイに良好
フォークタイプ:タッチを生かしたリードやアルペジオに良好
と言われることが多く、ロック系ならドレッドノート、ソロギター派ならフォークタイプのボディ形状がお勧め、とも言われます。
ところがドレッドノートのアルペジオにもつややかな繊細さがあり、フォークタイプのストロークには鋭さがあり、それぞれに魅力があります。「好きな楽器を持って、プレイで楽器の音を活かせばいい!」のです。
案山子/さだまさし(まさしんぐWORLDコンサート「カーニバル」)
今なお精力的な活動を続けているさだまさし氏は、3フィンガーやカーターファミリースタイルなど、カントリー/ウェスタン由来のプレイを得意としています。常にドレッドノートを愛用しているのはそのためで、ドレッドノートはさだ氏のトレードマークになっています。このライブはパート数の多いバンドアンサンブルでありながらアコギはマイク録りです。もう一人のアコギに石川鷹彦氏、エレキギターに松原正樹氏を起用していますが、常にさだ氏のギターがアンサンブルの中心にいます。
論点を「ボディ形状」に限定した場合、ドレッドノートとフォークタイプの違いは「ボディのくびれが弱いか強いか」です。アコギのボディを「箱」と見た場合、この違いは「容積の違い」になります。容積が大きいということは、それだけ大きな箱だ、ということになります。仮にボディ幅が同じでも、
「くびれていない方がくびれている方よりも大型のボディ」
だと言えるわけです。
一般に、ボディが大きいと音量があり、強いピッキングには力強いサウンドで応え、低音が豊かに響きます。木材量が多いことから鳴りが重くなる傾向にありますが、これを設計と製造技術でカバーして、迫力あるサウンドながらタッチに敏感なギターに仕上げるのが、職人の腕の見せ所です。
小さいボディは音量や低音が控えめな代わりに、敏感さと立ち上がりの早さを持っています。強いピッキングに応じきれない所は、突出したアタックを整える「コンプ感」として好意的にとらえられます。
こうした鳴り方の違いが、ドレッドノートとフォークタイプのサウンドの違いに表れているわけです。
二つのボディタイプの演奏性は、座って演奏する時に違いが出ます。くびれの強いフォークタイプは、くびれ部分が太ももに収まり、身体にフィットしやすく抱え込みやすいと言われます。反対にくびれの浅いドレッドノートは太ももに乗っかるだけになり、安定させるには右腕の使い方がポイントになってきます。
とはいえどのタイプのギターでも、太ももに乗せた時に左右の重量バランスが良好に取れるように設計されています。「フィット感」の違いを語ろうとすると、どうしても「ドレッドノートはフォークタイプに比べてフィット感が弱い」という結論に至りますが、慣れてしまえばどうってことはありません。座って弾く時にバランスが悪いなどという設計不良のギターは、極端に安価なモデルであっても、ほぼありません。
いろいろ持ち替えていくうちに、演奏性の違いからお気に入りのボディ形状に行き着くこともあります。しかし始めのうちはあまり気にせずに、最初に選んだ自分のギターをバランスよく構えられるように練習しましょう。
「D-28」に代表されるマーチンのドレッドノートに対抗するため、1930年代にギブソンが開発したのが「J-45」に代表される「ジャンボシリーズ」です。くびれのないボディ形状のためドレッドノートの仲間ですが、「肩」の部分が丸くなっていることから「ラウンド(丸型)ショルダー」と呼ばれます。「なで肩」と表現されることもあります。
いっぽう1960年代にリリースされた「ハミングバード」や「ダヴ」は、マーチンのドレッドノートに近い角ばった肩を持っており、「スクウェア(角型)ショルダー」と呼ばれます。これは「いかり肩」と表現されます。
マーチンのドレッドノートは1種類ですが、ギブソンのドレッドノートにはラウンドショルダーとスクウェアショルダーの2種類ある、ということになります。スクウェアショルダーはボディ形状こそマーチンにそっくりですが、目を引く意匠だけでなくブレーシングなど内部構造にも違いがあることから、特有のサウンドキャラクターを持っています。
「肩」の違いは外観だけではありません。ラウンドショルダーはスクウェアショルダーに比べて容積が小さいことから、音にも違いが現れます。同じギブソンでも、ラウンドショルダーは引き締まったコンプ感のあるラウドな鳴り、スクウェアショルダーは奥行きがあってまとまりがある、というイメージです。ハミングバードは独特のジャキジャキ感が「ハニートーン」と呼ばれ、ロック系のアーティストを中心に支持されています。
左:カッタウェイあり
右:カッタウェイなし
ボディをえぐり取る「カッタウェイ」は、高音域に手が届きやすくなる大変便利な設計です。リードプレイやソロギターで高い音を使う機会が多い人は、カッタウェイのあるギターを1本持っておくといいでしょう。カッタウェイの形状はブランドやモデルごとにさまざまなので、ルックス上の大きなポイントにもなっています。
サウンドで考えると、カッタウェイのあるギターはそれだけボディの容積を失っているので、生音の音量や低音の押し出し感などが抑えられます。それゆえ生の音に頼りすぎない「エレアコ」では、カッタウェイを持つモデルがたくさんリリースされています。逆に生のサウンドにこだわるプレイヤーは、カッタウェイの無いモデルを好むようです。
しかしその差は微妙なもので、必ず聞き分けられるというほどのものではありません。楽器に関するこだわりが強くないうちは、あまり気にしなくても大丈夫です。
アコギのボディサイズは長さ、厚み、幅などで数値化できますが、ギタリストが最も関心を持つのが「ボディ幅」です。
左右のふくらみが最大になるところを、「ボディ幅」として表示します。ここの大小でアコギ本体の大きさがだいたいわかるので、経験値によってはおおむねどのような傾向のサウンドか、予想ができるようになってきます。また、この近辺に右手を置くことが多いため、演奏性を表す指標にもなります。特に大きなギターを座って構えた時には右肘の位置が上がりやすいですが、ボディが大きすぎると肩が上がりすぎて窮屈さを感じたり、小さなお子さんなら右手が弦に届かなかったりすることがあります。
ここではこのボディ幅に注目して、いろいろなタイプのギターを見ていきましょう。いろいろなブランドが独自のモデル名や型番でボディの寸法を表示していますが、アコギの歴史がマーチンから始まったことから、当サイトではマーチンの型番を基準に分類していきます。
今やアコギのスタンダードにもなっている「ドレッドノート」ですが、くびれがゆるやかで15 5/8インチ(396.9ミリ)というボディ幅を持つギターはそれまでの中では最大級でした。現在ではこれよりも大きなボディを持つギターも一般化していますが、くびれがゆるやかな分、座って演奏する時には若干大きめに感じます。
マーチンのDシリーズを手本とした切りのいい寸法で、各ブランドのドレッドノートは作られます。
・ギブソンJ-45などJシリーズ、ハミングバード、ダヴ
・テイラーDNシリーズ
・K.ヤイリDYシリーズ、YWシリーズ
・タカミネ200シリーズ
・アイバニーズAWシリーズ
また、K.ヤイリからは「日本人に合わせたドレッドノート」というコンセプトで、ボディ幅385mmのドレッドノート「LO」がリリースされています。これはマーチンのドレッドノートから約3%小さくした寸法になっており、身長で欧米人を下回る日本人にはちょうどいいサイズになっています。
ここからは、くびれがキュッと入ったフォークタイプのサイズを見ていきましょう。フォークタイプはアコギが大型化していった歴史を受け継いでいるため、さまざまなサイズがあります。
マーチンの「00(ダブルオー)」は、記録としては1877年から作られている大変歴史の長いモデルです。「グランドコンサート」の愛称があり、ボディ幅は14 5/16インチ(約363mm)です。現代では小柄な人にうってつけの、かなり小さめのサイズだと考えられますが、デビュー当時は「コンサート会場で鳴り響かせる音量を持った大型のギター」という立ち位置でした。また、クラシックギターに近いサイズなので、左脚に乗せるクラシックのスタイルでも構えやすくなっています。
El Vaquero | Instructional | Tommy Emmanuel
「凄すぎて何の参考にもならないギタリスト」は数多くいますが、このトニー・エマヌエル氏はその草分け的存在です。ブルースとカントリーをバックボーンにした超絶プレイは、技術的にも音楽的にも高く評価されています。トニー氏はさまざまなギターを使用しますが、ライブでソロ演奏を行う時は00タイプを選ぶことが多いようです。
このサイズのギターは座って弾く時に右肩がとてもラクですが、右腕の重さををボディに預けるようなスタイルでは弾きにくさを感じるかもしれません。
00に近いボディ幅を持つものには
ボディ幅360mm:タカミネ400シリーズ
ボディ幅375mm:K.ヤイリRFシリーズ
などがあります。
1902年にデビューした「000(トリプルオー)」は、00を一歩大型化した15インチ(約381mm)のボディ幅です。エリック・クラプトン氏が愛用していることでも知られていますが、このサイズは抱えやすく音量もあり、また繊細なトーンを持っていることから指弾きやリードプレイを多用するスタイルのプレイヤーに好まれます。
000に近いサイズのものには、
380mm:タカミネ100シリーズ
15インチ(381mm):テイラーGCシリーズ、アイバニーズAEGシリーズ
387mm:アイバニーズACシリーズ
390mm:K.ヤイリYF-0018、タカミネ700シリーズ
などがあります。
16インチ(約406mm)のボディ幅を持つ0000(クアドラオー)は、別名「グランド・オーディトリアム」と呼ばれるサイズと音量を持っています。ドレッドノートに匹敵する迫力ある鳴りがあって、なお軽快なタッチにも敏感であることから、繊細なソロギターからジャカジャカのストロークまでスタイルを選ばないギターです。この0000のボディ厚を増したのが「J」で、マーチンのラインナップでは最大のボディとなります。
0000に近いサイズのものは
16インチ(406mm):テイラーGAシリーズ、アイバニーズAEW、AELシリーズ
408mm:タカミネ800シリーズ
410mm:K.ヤイリBLシリーズ、アイバニーズAEシリーズ
413mm:テイラー:GSシリーズ
など多くのブランドがリリースしています。
Still Got The Blues – Gary Moore – Igor Presnyakov – acoustic fingerstyle guitar
ドレッドノートを超えるボディ幅を持つIbanezのAE。さすがに低音の豊かな雄大なサウンドですが、煌びやかな高音域もしっかり出ており、バランスの良い聞こえ方をします。あまり大きなボディだと座って演奏するのがストレスになりますが、このイゴール氏のようにストラップで吊れば弾きやすい位置で構えることができます。
マーチンのボディ幅は、16インチまでです。これを上回る17インチ(432mm)近辺のボディ幅を持つものは「ジャンボ」と呼ばれますが、ボディ幅16インチのJ-45がすでにジャンボと呼ばれているため、混同しないよう注意が必要です。このサイズの定番機、ギブソン「SJ-200(=J-200)」のモデル名から「スーパージャンボ」と呼ばれることもあります。
17インチ近辺のサイズのものには、
415mm:K.ヤイリJYシリーズ
426mm:テイラーGOシリーズ
435mm:タカミネ000シリーズ
があります。
ボディ幅13.5インチの「0(シングルオー)」は、マニア間で「究極の美」と呼ばれる人気機種です。「00(ダブルオー)」よりも小さなボディは現代の普通サイズのギターとしては一般的ではありませんが、可愛らしいトーンを持つ取り回しの良いギターとして、あるいは子供に持たせる良いギターとして、多くのギタリストに愛用されています。
0に近いサイズのものとしては、
13.5インチ:ギブソンL-00
350mm:K.ヤイリYF-018
があります。
以上、さまざまなボディ幅のギターがあることがわかりましたね。各モデルの違いは、こういうところにも隠されていたわけです。ボディ幅が近いモデルは出したいサウンドなどコンセプトが近くなりますが、そこからネックの握り具合や意匠などでさらに違いが出てくることになります。また実際にはボディサイズに合わせて弦長もさまざまで、ボディが大きくなるにつれて弦長は長く、弦の張りが強くなっていきます。
マーチンやギブソンのギターを基準に、公式でボディ幅を公開しているブランドのギターを並べてみました。厚みや長さ、また容積を考慮していない単純な比較ですが、モデルを隔てての大きさの比較ができます(「ミリ」は約数になっています)。
15~16インチ圏内のモデルが多いですね。こういうところからも000とドレッドノートがアコギの定番で、他のブランドはそれに続いている、という構図が見られます。
「キングオブ・フラットトップ」と称されるJ-200に近いモデルが比較的少ないように見られますが、「ボディ幅17インチ」というサイズはかなり大きく、定番化しえないという事情があるようです。
ここまで、鉄弦のいわゆる「フォークギター」のボディに注目してきました。ここからはナイロン弦を使用するタイプのギターに視点を移してみましょう。しかしフォークギターをナイロン弦仕様にアレンジしたモデルなどを含めると収拾がつかなくなってしまいますので、ここではスタンダードな「クラシックギター」と「フラメンコギター」の二つに絞って見ていきます。
さっきまでさんざんアコギのボディ幅の違いをチェックしてきましたが、これとは対照的にクラシックとフラメンコでは、標準的なボディサイズにバリエーションがあまりありません。
ヤイリでは標準的なサイズのクラシックギターYCシリーズ、フラメンコギターのFGシリーズ共にボディ幅は375mm、タカミネのエレガット300シリーズではボディ幅750mm、ヤマハのGCシリーズでは372mm(筆者実測)というように、サイズや形状はほぼ決まっています(00と000の間くらいですね)。クラシックやフラメンコと言うジャンルでは、出したいサウンドやプレイスタイルによってサイズや形状の異なるギターに持ち替える、という習慣がないのです。
バイオリンでは「分数バイオリン」という概念で、1/16から4/4まで、子供の身長に合わせたサイズの楽器があります。クラシック/フラメンコギターにも小さめのボディを持つモデルがありますが、分数バイオリンほど明確に規定されてはいません。体格に合わせるという目的では、ボディサイズよりも弦長が重視されます。
GUITARRA ANIVERSARIO// ANIVERSARIO GUITAR
クラシックギターはこのようなソロ演奏に特化しており、右手のタッチにより豊かな音色変化が得られます。動画のギターは当サイトで紹介する新品の楽器としてはおそらく最高額となる、¥4,000,000のホセ・ラミレス。しかもシリアルナンバー1です。クラシックギターを極めようとする者なら憧れずにはおれない逸品。
クラシックギターはソロ演奏がメインで、単体で音楽が成立するだけの重厚なサウンドを出そうとします。音の伸びがあり、弦一本一本の音に存在感があります。反対にフラメンコギターはボーカルやダンサーのパーカッションなどとアンサンブルすることが多く、ジャカジャカかき鳴らすのが心地良い軽快なサウンドを持っています。サスティンは短めですが音の立ち上がりが早く、抜けの良さがあります。
沖 仁(Jin Oki) – クラシック・メドレー
フラメンコギターは、ボーカルや打楽器などとのアンサンブルで映える軽やかで抜けの良いサウンドが特徴です。フラメンコのギタリストは、ストロークやミュートなどさまざまな方法でカラフルな音色を駆使します。弦を弾く前後にボディをたたくことも多く、千変万化する達人の右手は私たちの目をくぎ付けにします。
このサウンドの違いはいろいろな要素が集まった結果ですが、ボディ構造で見るとサイド/バック材が異なります。クラシックギターは硬質で重いローズウッドを使用(最高級品はハカランダ)するのに対して、フラメンコギターは主にシープレス(サイプレス。豪州ヒノキ)という強くて軽量な木材を使用します。シープレスはフラメンコギター以外ではなかなか楽器に使用されていないようですが、「世界一白アリに強い木材」として有名で、ウッドデッキでは定番の木材です。ちなみにトップ材で使用される「スプルース」と語感が近いようですが、両者は全く別の植物です。
また、クラシックギターは爪弾くのを前提としているため、ピックガードを使用しません。反対にフラメンコギターは激しいストロークプレイがあったり掌や爪でボディをバコバコ叩いたりといったさまざまな音の出し方があるため、打撃からギターを守る「ゴルベ板」というピックガードに近い板が両側に貼られます。
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