Crafter(クラフター)の美しいアコギ[記事公開日]2015年4月14日
[最終更新日]2026年09月27日

Crafter(クラフター)のアコースティックギター

1972年に韓国・ソウルで創業(前身はSungEum Guitars)、ヨーロッパ、とりわけイギリスでは常にトップクラスの人気を誇っている、アバロン・モザイク・パーロイドといった素材による繊細な装飾が魅力の一つのギター・メーカー。
1986年に創業者の息子パク・インジェ氏が加わり、1988年に「CRAFTER」ブランドが誕生。
1992年にはダブテイル・エクステンション・ジョイントやシグネチャー・インレイといった、現在まで続くクラフターの特徴が確立されました。
アコースティックギターのほか、クラシックギターやウクレレ、エレキギターも製造しています。
工芸品のように美しいルックスが魅力のギターと言えます。

クラフターのラインナップ

クラフター・ギターのヘッド部分

現行のアコースティックギターは、トップ・サイド・バックすべてに単板を使う「All Solid」、トップとバックが単板の「T/B Solid」、トップのみ単板の「Top Solid」、合板の「Layered」と、木材の構成でグレードが分かれています。
All Solidには最上位のLXシリーズ、2022年の創業50周年を記念したAnniversaryシリーズのSungEum 50thモデル、ESシリーズなどがあり、Top Solidのクラスには、STG・VL・ABLE・LITE & Hi-LITEといったシリーズが並びます。
MINDシリーズはTop SolidからAll Solidまで幅広いグレードを展開しています。
小ぶりなボディのMINO・GRAND MINOや、スモールジャンボのNOBLEも用意されています。
ボディシェイプはグランドオーディトリアム・オーケストラ・ドレッドノート・ジャンボ・パーラーなどで、カッタウェイ+ピックアップ搭載のエレアコ仕様が中心です。


以前この記事で紹介していたGA-45N、12弦モデルのD24-12、薄型エレガットのCTS-155Cはいずれも生産完了となっており、現在の公式ラインナップには12弦モデルもありません。
なお、2026年9月時点では国内の楽器店・通販サイトでクラフターの新品はほとんど見当たらず、入手は中古が中心となっています。